更新:2026年8月30日
Search ConsoleでDNS TXTを使ってドメイン所有権を確認するとき、「TXTレコードが見つかりません」と表示されることがあります。すぐに同じ値を何度も追加するより、入力場所、対象ドメイン、DNSの反映、公開DNSで見える状態を順番に確認します。
今回の記録では、XserverへTXTレコードを追加した直後の1回目は未検出でした。その後、DNSの反映を確認してから再実行し、ドメインプロパティの所有権確認を進めました。TXTの実際の値は安全のため記事に載せません。

まず確認すること
- Search Consoleで「ドメイン」プロパティを選んでいるか
- TXTを追加するDNSゾーンが、確認したいドメインと同じか
- ホスト名・名前欄へ余分なドメイン名を重ねていないか
- TXTの値に空白や改行を足していないか
- 追加後に公開DNSから見える状態になったか
Search Console公式のドメインプロパティ案内では、ドメインプロパティの確認にDNSレコードを使う手順が説明されています。管理画面の項目名は変わる可能性があるため、現在の画面を優先してください。
ドメインプロパティを選んだ理由
ドメインプロパティは、http・httpsやサブドメインをまとめて確認する方法です。URLプレフィックスとは確認範囲が違うため、最初に自分が登録したい範囲を決めます。今回の目的は、サイト全体のドメインを確認することでした。
XserverへTXTを追加する
Search Consoleに表示されたTXTの値をコピーし、XserverのDNSレコード設定で対象ドメインのTXTとして追加します。Xserver公式のDNSレコード設定と、Search Consoleの表示を照合します。
確認するのは、対象ドメイン、レコード種別がTXTであること、名前欄、値、保存先のゾーンです。TXTの値は認証情報に近い扱いになるため、ブログ本文、スクリーンショット、チャットログへ残しません。
1回目に未検出だったとき
今回の1回目の確認では、Search ConsoleからTXTが見つからない表示になりました。ここで「値が間違っている」と即断せず、DNS設定画面へ戻り、対象ドメインと入力値を見直しました。
次に、DNSが外部から見える状態になったかを確認しました。管理画面へ保存できたことと、Search Consoleから検出できることは別の結果です。反映を待つ必要がある場合、同じレコードを追加して重複させないようにします。
再確認するときの順番
- Search Consoleで、今確認しているプロパティのドメイン名を見る。
- XserverのDNS設定で、同じドメインのTXTを開く。
- 名前・値・種別を見直す。実際の認証値は記録や画面共有に残さない。
- 公開DNSからTXTが見える状態になったか確認する。
- Search Consoleで所有権の確認を再実行する。
反映されないときは、Search Console公式の所有権確認手順とDNS事業者の現行マニュアルを優先します。
やらなかったこと
- 未検出のまま、同じTXTを何件も追加する。
- Search Consoleの別プロパティを確認してしまう。
- TXTの値を記事やスクリーンショットへ公開する。
- 所有権確認のために、サイト全体のnoindexを先に解除する。
- 1回の失敗だけで、DNSサービスやサーバーの故障と決めつける。
確認後もTXTをすぐ削除しない
所有権の確認が済んだあとも、今後の再確認や設定変更に備え、TXTを残す運用があります。削除してよいかどうかは、Search Consoleの現在の案内と、他の認証で使っていないかを確認してから判断します。
よくある疑問
TXTが見つからないとき、すぐ再登録しますか?
すぐに同じレコードを増やさず、対象ドメイン、名前、値、反映状態を確認します。今回も、反映を確認してから再実行しました。
所有権確認後はTXTを削除できますか?
一律には言えません。再確認や他のサービスで使っていないかを見て、現在の公式案内に従ってください。
確認にはサイト公開やnoindex解除が必要ですか?
DNS確認は、サイト本文の表示とは別の確認方法です。Search Consoleの現在の手順と、サイト全体の公開設定を混同しないようにします。
まとめ
DNS TXTが未検出になったときは、入力値を増やす前に、プロパティの種類、対象ドメイン、DNSゾーン、TXTの入力、反映状態を順番に見ます。今回の記録でも、保存できたことと検出できたことには時間差がありました。
認証値は公開せず、Search ConsoleとXserverの現行マニュアルを見ながら再確認してください。サイトマップで困っている場合は、wp-sitemap.xmlが404になったときの確認記事へ進めます。

コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 所有権、代表URL、サイトマップを順番に確認します。DNS TXTが未検出になったときはDNS所有権確認の記事、サイトマップが404のときはサイトマップ確認の記事を参照してください。 […]