Even G2をベトナム旅行で使って分かった良い点と不便な点

旅行中のスマートグラス利用を表すオリジナルイメージ

体験日:2026年5月3日〜5日|公式情報確認日:2026年8月8日

Even G2をベトナム旅行へ持って行って、いちばん便利だったのは、スマートフォンをなくすことではなく、必要な短い情報だけを視界で確認できたことでした。歩きながら次の方向を見たり、夜市・ホテル・マッサージ店で相手の言葉を確認したりする場面では助かりました。

ただし、G2だけで旅行が完結したわけではありません。初期設定も接続もスマートフォンが入口で、通信が悪い場所では翻訳が止まりました。長い文章、地図全体、細かな入力は、今でもスマートフォンのほうが扱いやすいです。

Even G2と旅行用具を並べた生成イメージ(実物写真ではありません)
生成イメージ(実物写真ではありません)。実際の使用状況や製品仕様を証明する写真ではありません。
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旅行で使って分かった結論

  • 短いナビや翻訳を、手元へ視線を落とさず確認できた。
  • 夜市・ホテル・マッサージ店では、G2とスマートフォンを使い分けた。
  • 設定、目的地検索、長い内容の確認にはスマートフォンが必要だった。
  • 通信が悪い場所では接続が切れ、機能を使えない場面があった。

私にとってEven G2は「スマホの代わり」ではなく、スマホを開く回数を少し減らすための表示機器でした。

ベトナムで実際に使った場面

旅行中に中心となったのは、歩行ナビと翻訳です。夜市では注文のやり取り、ホテルでは現地の人との確認、マッサージ店では出身地やおすすめの場所、日本、アニメなどの会話に翻訳を挟みました。詳しい会話や移動順は記録から確定できないため、台詞として再現していません。

G2で自分が短い意味を確認し、相手に見せたい文や長い説明はスマートフォンへ切り替えました。訳文が表示されたことと、注文やお願いが正しく伝わったことは別です。相手の反応を見て、必要なら言い直しました。

場面ごとの詳しい記録は、ベトナムの夜市で翻訳を使った記事にまとめています。

便利だったのは「次の一行」が見えること

スマートフォンでナビを見ると、取り出して画面を点け、地図を開く必要があります。その間、意識は道から手元へ移ります。G2では、次に曲がる方向など短い案内を確認したら、そのまま前を向いて歩けました。

翻訳も同じです。翻訳エンジンが特別に別物になったというより、結果を見る場所が変わりました。相手や周囲を見ながら、自分側の理解を進められることに意味がありました。

長文を読む、前の文と比べる、入力し直すといった作業はスマートフォンへ戻ります。G2に表示する情報を短く絞ったほうが、私の旅行では使いやすいと感じました。

不便だった点:スマートフォン・Bluetooth・通信が必要

Even G2は眼鏡の形をしていますが、単独で完結する機器ではありません。私の環境では、iPhone、Evenアプリ、Bluetooth、インターネットが一つの仕組みとして動いていました。

初期設定ではアプリが「デバイスを追加」の画面へ戻りました。再起動後に接続できましたが、最後の操作だけが決め手だったかは記録に残っていません。設定トラブルの具体的な確認順はEven G2初期設定の記事で説明しています。

旅行中に通信が悪くなった場所では、翻訳が途中で止まりました。だから、旅行へ行くときはスマートフォン単体の翻訳と地図を戻り先として準備しました。

ベトナム語については、旅行時の記録と現在の公式一覧を分ける

旅行中のEvenアプリには、2026年5月5日のライブ翻訳履歴が残っており、入力言語はAUTO、日本語への翻訳として記録されています。原文にはベトナム語と思われる文字列が見えました。

一方、2026年8月8日に確認したEven公式のTranslate対応言語一覧では、ベトナム語の明記を確認できませんでした。旅行時に自分の環境で動いたことを、現在の公式対応として一般化しないようにしています。購入や出発の前には、Even公式のTranslate案内と現在の言語一覧を確認してください。

ナビで想定と違う場所が表示された

旅行中、ナビで自分が想定していた場所と違う表示になった経験もありました。原因は特定できないため、地図データや地域差のせいだと決めつけません。

公式案内には、地図の更新や表示にEvenアプリを前面に出し、スマートフォンのロックを解除しておく条件が示されています。案内が現地の道や標識と合わないときは、立ち止まってスマートフォンの地図全体を確認します。眼鏡の矢印だけを最後の判断にしないことが大切です。

向いている人・向いていない人

向いている人

  • 旅行中に次の方向や短い翻訳だけを確認したい人
  • スマートフォンを完全になくすのではなく、見る回数を減らしたい人
  • 設定・通信・充電を含む道具として使える人
  • 表示を確認し、必要ならスマートフォンへ戻れる人

向いていない人

  • 眼鏡だけで長文や地図全体を扱いたい人
  • 通信なしで翻訳を続けたい人
  • カメラやスピーカーを必須にする人
  • 接続トラブルやアプリ操作を避けたい人

旅行前に準備したこと

  1. G2とスマートフォンの接続を自宅で確認する。
  2. Evenアプリを公式の配布元から確認する。
  3. 翻訳の入力・出力言語を試す。
  4. スマートフォン単体の翻訳と地図をすぐ開けるようにする。
  5. 料金・数字・場所・重要なお願いは、訳文だけで確定しない。
  6. 通信が悪いときにG2へ固執せず、スマートフォンへ戻る。

まとめ

Even G2をベトナム旅行で使って、私は「必要な一行を目の前で確認し、長い確認はスマートフォンへ戻す」という使い方が合うと分かりました。夜市、ホテル、マッサージ店で翻訳を試せた一方、通信が悪い場所では止まり、G2だけでは会話や移動を完結できませんでした。

旅行用に検討するなら、翻訳の対応言語を製品名だけで判断せず、自分の地域・アカウント・アプリで現在使えるかを確認してください。詳しい翻訳条件はEven G2の翻訳ガイド、Ray-Ban Metaとの役割の違いはスマートグラス比較記事へ進めます。

会話や出来事の細部は、当時の記憶と記録を読みやすく再構成したものです。具体的な会話、翻訳文、移動経路、ナビ表示の原因を再現していません。

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この記事を書いた人

沖縄で事務職を5年経験後、現在はマレーシアでプロンプトエンジニアとして働く「編集部ちえ」です。iPhone、AI、スマートグラス、海外旅行で使うデジタル機器を、実際に試した記録として発信しています。

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